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当道場では、伯耆流(ほうきりゅう)居合術と併せて、組討、居合術、剣術等からなる総合武術である士貫流捕手剣法の稽古も行なっています。
士貫流捕手剣法は、流租 齋藤頼重公により、「己に克ち、慈しみ深く高潔の道を歩む」という理想を貫くことを目的に「士貫流」と名付けられました。
以下に当流の経緯を記載します。
流租 齋藤頼重(号を貫岳)公は、文政八年に会津に生まれました。時は今で言う幕末と呼ばれる時代です。頼重公は、郷土で父・久兵衛
宣政より、溝口派一刀流と竹内流柔術を学びました。のちに一子 新一郎 宣親公と共に諸国を廻り、山口県熊毛に定住した後、各流派を統合し流派を起こしました。これが「士貫流捕手剣法」です。岩国では片山伯耆流を学び、武技においていくつか共通点が見られます。
二代を継いだ宣親公はその後、一子 頼理公と共に熊毛を離れ、岡山の真庭に移り住み、四代 仁科尚道先生(号を雄岳)、五代 大石聖司先生(号を夢岳)と受継がれ、そして、両先生から流儀を伝授された沖本一雄先生(号を乗岳、日新館館長)が六代目宗家を継いで現在に至っています。
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